【摩耶】「何鼻の下を伸ばしてニヤニヤしているのかしら？」
【摩耶】「概ね次の体育の授業でレオタード姿を嫌というほど堪能出来るからかしら？」
【炎寿馬】「うっせーなっ！　図星すぎるだろっ！」
おっぱい偏差値の優秀な女子生徒達のレオタード姿を目に焼き付けるというかスマホに録画しようとしてましたっ！
女子はいいとして俺もレオタード姿とか勘弁プリーズだよなぁ……。
ダンスのセンスもさることながら、全身タイツとか公開処刑に近い姿で踊らなきゃイケないのかと思うと
憂鬱になるぜ……おもむろにそんな事を考えてると、悩みを解決するかのごとく降臨してきた
「強制創作ポールダンス」エロアプリ！

タイトルを見た瞬間にシナプスの伝達速度よりも早くアプリの起動ボタンをタップする炎寿馬。
体育の授業が始まると超エロアプリの効果か、体育館の真ん中から生えた金色のポールがいかがわしい光沢を放ち佇んでいた。
さらにポールのそばには恥ずかしくて装着するのをためらっていた摩耶が、パイスーツ姿で順番待ちの列に立っていた。
風紀委員のくせにどう控えめに見てもドスケベすぎるパイスーツを装着し、落ち着かない様子で羞恥に身体を震わせている摩耶。
普段は口うるさいが、身体に関してはナイスバディを超えたドスケベボディ。
学園の風紀は私が守るといいつつも乱しているのはオマエのそのドスケベボディだろうがっ！とおっぱいにチンポでツッコミを入れたくなるほどだった。

【炎寿馬】「おまえ、そのスーツすげぇ似合ってるなっ！　どス……じゃなくてかっこいいぜっ」
【摩耶】「へっ！？　な、な、ななに馬鹿なこと言ってんのよっ！　こんな変態じみた服……に、に、似合うわけないでしょっ！」
【摩耶】（ほ、褒めてくれた！？　べ、べ、べ、別に嬉しくないんだからっ！ い、いつも風紀を乱してばかりいるくせにっ……にゅふ♪）

しかし、この下乳たまらんな……いかにも「犯ってくださいっ！」的服装……この服装デザインしたヤツ、頭おかしいだろ（褒め言葉）

【摩耶】「ちょ、ちょっと！　あ、あんまりジロジロ見ないでよっ！　……恥ずかしいんだから……」
いつもゴミを見るような目でなじってくる摩耶が、男好きするような肢体を羞恥で赤く染めながら小動物のように震えている。
コイツこんなにかわいかったか？
【先生】「……最後のＭ字開脚フィニッシュのタイミングがいま1つね。それじゃ、次、水瀬さん」
【摩耶】「は、はいっ」
まじめな風紀委員が、一体どんなドスケベ創作ポールダンスを披露してくれるのか……下腹のポールが目の前のポールに負けないくらいいきり立っていくのを感じていた。