「ちょっ、ちょちょちょ!? さすがに近すぎでしょ! もっと離れて!」
「いやいや無理無理。狭いんだからしょうがないだろ。つーかここに引き込んだのパーシィだし」
とか言いながらちゃっかりと身体を密着させ、ついでにPカップの爆乳へと手を伸ばした。
「ひゃああッ!? ちょっ、なにどさくさに紛れて揉んでんのっ? んあぁっ、やめ……!」
「いやいや手の位置がここなんだからしょうがないだろ。それにあんまり騒ぐと外に聞こえちゃうって」
外では女子達が着替えているようで、しゃべり声や衣擦れの音が聞こえてくる。
それはパーシィの耳にも入っているらしく、慌てて口を噤んでいた。
「んっはぁ……っ、く!? ぅう……っ、ぁ……ッ♥ ンっ、くふぅ……っ、うぐゥ! くっ、ンン、ハァ……♥ くゥっ、んっく、くぁ……っ、はふン♥」
薄暗いロッカー内でもわかるくらい、パーシィは顔を羞恥の色に染めて目をきょろきょろとさせている。
部活のあとということもあり、肢体はすでに熱を帯びて汗が滴り、彼女からムワッと汗の匂いや体臭が立ち上っていた。
「このっ、おっ、おっぱい揉むなぁ……! そっち隙間あるでしょ、もっと離れてってばぁ……!」
「夜のパルクールデートとは違うけど、せっかくパーシィからロッカーデートに誘ってもらったんだし、仲良くしようぜ!」
「ばっ、バカなの煩悩忍者? これのどこがデートなのよ? 学園のロッカーでデートするやつなんていないって!」
「俺ら実際にしてるじゃん。う~ん、パーシィはいい匂いするよな」
「ひいい!? 匂いなんて嗅ぐなぁ変態! くァあッ!? こらっ、鼻スンスンするなったらァ! 汗臭いでしょわたし?」
「だから燃えるんじゃん。パーシィは興奮しない?」
「辻風と一緒にするな! 汗の臭いなんて嗅いで興奮するほど変態じゃないよわたしは! はんんぅ!?」
「昼はダウナーなのに今は結構元気だな」
「変態行為を受けて貞操の危機なのに、ダウナーなままでいられるかぁ! やっ、やめなさいって!」
「まあまあ、俺も汗臭いから匂い嗅いで落ち着けって」
「落ち着くはずないでしょ! 変態なのかバカなのかっ、それとも変態でバカなのか、せめてどれかにして! いひゃあン!?」
「あれ? 今なんか声聞こえなかった?」
外で着替え中の生徒がパーシィの声に気付いたのか、こちらを振り返ったのがロッカーの隙間から見える。
パーシィは慌てて口を閉じ、抵抗しなくなる。
(やったぜチャンス!)
「んっはぁ……っ、く!? ぅう……っ、ぁ……ッ♥ ンっ、くふぅ……っ、うぐゥ! くっ、ンン、ハァ……♥ くゥっ、んっく、くぁ……っ、はふン♥」
再び乳房を揉みしだくと、彼女は息を殺しつつも艶めかしい溜め息を吐く。
薄暗く狭い空間で、まるでこちらに肉体をすり付けるかのようにピクピクと踊らせていた。
「うむうむ、パーシィのナマおっぱい手が蕩けそうなくらい気持ちいいぞ」
「だからぁっ、ハァハァ! 揉むなってばぁ! あんん♥ 外の子達にバレるから……!」
「気持ちよくて声出ちゃうから?」
「この変態ニンジャめぇ! わたしがこんなことでっ、はうう♥ 感じるはずないでしょ……♥ んん♥ 学園内でこんなことしちゃ、いけないんだからぁ……っ」
言葉だけは抗っているものの、本気でいやがってはいなかった。
どちらかというとこちらに身を預け、揉み込んでいる手の平に向けて胸部を突き出しているように感じる。
「パーシィがドキドキしてるの、おっぱいから感じるぞ。見つかるかもしれないって思うと興奮しちゃうタイプ?」
「ま、マジで怒るよ煩悩忍者ぁ! はんんゥ♥ わたしは辻風と違って変態じゃ、ンぁ♥ ないって、くぅ、言ってるでしょ……!」
近くで感じる彼女の吐息には甘い熱と淫靡な湿り気が含まれていた。
服がはだけて露出した乳房はぷりぷりと弾力が増し、異性を誘うように甘酸っぱい匂いを漂わせてくる。
「パーシィ、キスしよう!」
「はああ!? なんでわたしが煩悩忍者とキスなんてぇ……ちゅ!? ンンむゥ!? ちゅっ、ふみゅう! ちゅっ、ふむむ、ちゅむぅ……っ」
唇を奪うと、やっぱり抵抗することなく唇を合わせてくる。
まるで口付けをしたがっていたかのように顔を突き出し、自分から唇をすり付けてきた。

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